
このアイスならダイエット可能!ダイエット中に選ぶべきアイスクリームの種類
おはようございます!
CALORIE TRADE JAPAN豊田店の祖父江誠(そぶえ まこと)です。
このアイスならダイエット可能!ダイエット中に選ぶべきアイスクリームの種類
最近日中暑くなってきましたね、夏が来るにつれて恋しくなってくるものはありませんか?
そうです、今回ご紹介するのは「アイスクリーム」です。
アイスというとダイエット中は完全にダメという印象が大きいと思いますが、実は種類を選べば大丈夫な時もあります。
太りにくいアイスクリームの種類が存在するからです。
今回は市販のアイスクリームの全種類とダイエット中に選ぶべきアイスの種類についてご紹介いたします。
まずは、市販のアイスクリームの類型についてご紹介します。
そもそもアイスの種類って何?
実はみなさんが普段目にする市販のアイスは「食品衛生法」という法律に則って分類別に分けられています。
主に、何の要素で分類されているかといえばそれは「乳成分の量」です、これから先はこの「乳成分の量」に従った4つの種類を紹介していきます。
タイプ1:アイスクリーム
まずは「アイスクリーム」です。
一般的な名称そのままですが実はしっかりとした定義があります。
製品の中に15%以上乳成分(厳密には乳成分の中にも乳固形分と乳脂肪分がありますがややこしくなるので省きます)が含まれているのが「アイスクリーム」と呼ばれます。
このアイスは乳成分が多く使われているので「コク」が強い味わいのアイスになります。
具体的な商品名を挙げますと「ハーゲンダッツ」などがこれに当たります。
比較的単価の高いアイスに多い種類です。
タイプ2:アイスミルク
2つ目は「アイスミルク」です。
製品の中に10%以上乳成分が含まれている製品は「アイスミルク」と呼ばれており、乳成分のコクを補うために植物性油脂が使われている商品もあります。
上記の「アイスクリーム」との違いは製品に含まれている乳成分の量がアイスミルクの方が少ない点です。
具体的な商品名を挙げると「雪見だいふく」などがこれに当たります。
値段も高いものから安いものまで様々です。
タイプ3:ラクトアイス
3つ目は「ラクトアイス」です。
製品の中に3%以上乳成分が含まれている製品は「ラクトアイス」と呼ばれます。
乳成分の少なさを補うために植物性油脂が使われている場合がほとんどです。
アイスミルクとの主な違いは乳成分の違いと植物性油脂の量です。
具体的な製品名を挙げると「明治エッセルスーパーカップ」などがこれに当たります。
ほとんどの製品に植物性油脂が使われているために比較的安価で量が多めな商品の種類です。
タイプ4:氷菓
最後は「氷菓」です。これは乳成分が3%以下もしくは入っていない製品のことを言います。
「氷菓」という名前から分かる様に氷に味をつけた商品、アイスキャンディーやかき氷というとイメージが湧きやすいかも知れません、具体的な商品名を挙げると「ガリガリ君」などがこれに当たります。
製品が氷、つまり水分と味付けの為の少量の糖質で作られている事が多く、上記3つのアイスと比べて乳脂肪分の量が圧倒的に少ないです。
結局、どのアイスがいいの?
では結局どのアイスがいいのか?それはもうお気づきの方もいらっしゃると思いますがそれは「氷菓」です。
「氷菓」は上記で書いたように乳成分が少なく、ほとんどが少量の糖質と水分で作られています。
乳脂肪分が少ないという事は、脂肪分が少ないという事です。脂肪は1gにつき9calもあるのでその分カロリーが少なくなります。実際に氷菓のアイスは比較的低カロリー(100Cal以内)なものが多いです。
自分の食べたいアイスが「氷菓」であるかどうかは製品についている栄養成分表示を見ればわかるので、次回アイスを食べる際は注意して見て下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
皆さんもアイスを食べる時は裏の栄養成分表示を見た上で選んでみて下さい。
本日は「ダイエット中に選ぶべきアイスの種類」について書かせていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上、CALORIE TRADE JAPAN豊田店の祖父江誠がお送りしました。
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