
トレーニングってどの時間帯に行えばいいの?後半
おはようございます!
CALORIE TRADE JAPAN豊田店の祖父江誠(そぶえ まこと)です。
トレーニングってどの時間帯に行えばいいの?後半
本日は先日に引き続き「トレーニングってどの時間帯に行えばいいの?」について書いていこうと思います。先日は午前中にトレーニングする場合についてご紹介しましたが、今回は午後にトレーニングにする場合についてご紹介していきます。
トレーニングをする時間帯:昼〜夜
今回は昼間から夜です、お仕事の後にジムに通われる方が一般的ではないでしょうか?最近は24時間ジムが多くできているので、夜中にトレーニングするような方もたくさん出てきました。
では、午後にトレーニングを行うメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
メリット
- 筋力が発揮しやすい
- 柔軟性が出る
- 仕事のストレスを発散できる
以上の2つが主なメリットになります、個別に説明していきます。
筋力が発揮しやすい
起床してからある程度活動をして交感神経が優位になっている状態でトレーニングをすることになるので、交感神経が優位な状態でトレーニングをすると筋力を発揮しやすいです。
毎回のトレーニングで筋力をしっかり発揮できるようになると、トレーニングの質が上がり重量の伸びが速くなります。
柔軟性が出る
これも上記の「筋力が発揮しやすい」と同じくある程度活動してからトレーニングに入るため、柔軟性が午前中にトレーニングする場合と比べて可動域が広い状態でトレーニングできます。
可動域が広くなると、筋肉稼働率も上がりトレーニングの質が向上します。また怪我の予防にもなります。
仕事のストレスを発散できる
お仕事後にトレーニングする事が前提ですが、トレーニング・運動中は体内の酸素を使うために体が酸欠に近い状態になり思考力が一時的に低下します。すると仕事やプライベートでのモヤモヤした気持ちを少しの間忘れる事が出来て、不安や焦りから解放されます。
また運動後は精神を前向きにする作用がある「テストステロン」が分泌されますのでトレーニング後も悩みが解消している事が多いです。仕事後のトレーニングは仕事面にもいい影響を及ぼします。
デメリット
- 睡眠に影響が出る
デメリットはこの一つだけです、詳しく説明いたします。
睡眠に影響が出る
人間の自律神経には「交感神経」と「副交感神経」という二つの状態があります。運動するとこの中の「交感神経」が優位になり寝つきが悪くなる可能性があります。寝つきが悪くなると次の日の仕事・トレーニングにも影響が出てしまいます。また仕事後の為に帰宅が遅くなり単純に睡眠時間が短くなります。
トレーニング後はぬるめのお風呂に浸かるなど「副交感神経」を優位にしてから入眠しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
2記事に渡って午前・午後にトレーニングするメリット・デメリットをご紹介しました。以前にも書いた様にどの時間帯にトレーニングを行うかは個人のライフスタイルに依存します。今回ご紹介したメリット・デメリットを認識して自分がどの時間にトレーニングを行うか決定してください。
以上、本日は祖父江が「トレーニングってどの時間帯に行えばいいの?後半」についてお送りしました。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。
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